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インタビュー

和性真澄さんにお話しをお伺いいたしました。
販促ツールのデザイナーがなぜ講師を?と感じたのは、私も皆さまも同じではないでしょうか?
ただツールを作成するだけではなく、それがなぜなのか?一つ一つの理論や手法を理解し、実践ができれば、企業ももっと自主的に、自社商品の販促ができるようになり、ヒット商品が増える。
そのような想いを元にした、企業が導入できる販促のセミナーを開催したことが多方面に反響となり、現在では地元岐阜県だけでなく、県外からも注目を浴びているとのことです。
自社の強みを活かすために、まずはアウトソーシング、そしてそこから更に自社運営と、企業のレベルアップを担うことができる、素晴らしいサービスをご提供されています。
企業の経営者や現場の開発責任者だけでなく、同業のデザイナーの方々にも大変意味のあるインタビューになりました。

インタビュワー 株式会社hug マネジメント 北村壮一郎
文章構成:株式会社おふぃす・ともとも
撮影:近藤衣里子

インタビューの様子の写真

和性 真澄

商品の強みを引き出すプロフェッショナル

北村:
和性さんは販促物のデザインに関するプロフェッショナルであり、講師業もされていますね。講師として、具体的にどんなことを企業に伝えているのですか。

和性さん:
主に商品コンセプトの打ち出し方です。商品の強みをどんな言葉とツールでアピールすると効果的か、お伝えしています。

北村:
つまり、その商品をどう見せるか、ということですよね。

和性さん:
そうですね。同じ業界内で同じような商品がある中で、自社の強みを明確化し、それをどう打ち出すかによって売り上げは変わってきます。

北村:
なるほど。では和性さんのセミナーを受ければ、商品コンセプトの作り方などが分かるのでしょうか。

和性さん:
はい。事例の説明やワークを通して、自社商品の強みの見つけ方をお話ししています。

北村:
コンセプトづくりをしっかりやっている企業は、大手を除けば少ないですよね。研修を行った企業での反応はいかがでしたか。

和性さん:
自分では気づけなかったことに、セミナーによって気づくことができた、というお声をいただきました。実は、技術的なことは語れるものの、商品に関してうまく言葉にできないという担当者が意外と多いんです。

北村:
商品の強みがないまま作っていたケースも意外と多いのですよね。

和性さん:
そうです。競合他社が商品を出したから、うちも出さないと、というようなケースですね。これだと、価格競争になりやすいんです。

北村:
結局安いものが1番良い、となってしまいますよね。

和性さん:
そうです。それは間違っていますよね。

「売上を上げるための販促ツール」を経験

北村:
講師業をされる前は、何をされていたのですか。

和性さん:
19年間、住宅設備機器の蛇口を作るメーカーの企画開発部に在籍し、商品企画や販売促進を行なっていました。

北村:
もともと商品企画や販促をしたいと思っていたのでしょうか。

和性さん:
はい。高校では工業デザインを学んでいて、その頃にマーケティングに興味をもち、こういった仕事をしたいと思っていました。

北村:
蛇口というと、普段私たちが意識することは少ないですが、商品企画はどのように進めていくのですか。

和性さん:
蛇口にもさまざまな種類があって、例えばシャワーひとつでも、水の出方によって、髪への効果や気持ち良さなどは変わります。アイデアを出し合い、事例を見て、試作を作るなどして、企画を固めていきます。水着でシャワーを浴びながら自分たちで体感することもありました。

北村:
大事なことはトライアンドエラーで、体感しながら繰り返していくということですね。19年間も勤められると、さまざまなご経験があったのではないですか。

和性さん:
そうですね。取扱説明書や施工説明書の制作に関しては、長年チーフを務めていました。自分で実際に蛇口の施工をしてみて、コツをつかんだ上で、それを施工説明書に分かりやすく落とし込んでいくなど、自分なりに工夫を重ねていました。

北村:
他にも和性さんにとって何か培ったもの、功績はありますか。

和性さん:
会社の商品カタログや、ホームセンターに飾るようなパッケージなどの販促ツールを作りました。いかに見やすく、分かりやすく、目に留まりやすくするかを考えながらデザインしていました。
それが会社の売り上げや業績に影響するので、本当にやりがいがありましたね。

クライアントの「見せ方」をリードするお仕事

北村:
この19年間を経て独立して、最初は何をしようと思われたのですか。

和性さん:
アイテムは絞らず、「伝わるデザイン」を強みとして、採用系のお仕事や名刺やチラシなどを作りました。それによって問い合わせが5~6倍にアップしたという例もありました。

北村:
それはすごいですね。
クライアントの皆様はどういうことにお困りになって和性さんに依頼をされるのでしょうか。

和性さん:
そもそも商品のどこが優れていて、どこが強みなのか分からないし、それを言葉にすることもできない、という声をお聞きします。商品の見せ方や強みの打ち出し方を意識して行っている企業からも、「和性さんから見てどうですか」と聞かれることもあります。

北村:
メーカーにおられた経験と女性としての目線を備えておられるからでしょうね。これは大きな宝だと思います。
ところで、講師業に踏み出された理由は何でしょうか。

和性さん:
「講師業を行うと良いよ」と先輩起業家の方から言われたのがきっかけです。
最初は逃げたいくらいでしたが、やってみると意外と楽しいものでした。この前ももっと喋りたい、と感じながらセミナーをしていました。

北村:
火が付いたんですね。
ところで、先ほど採用のことをお話されていましたが、具体的にどのようなことをしているのですか。

和性さん:
合同説明会などで自社の会社説明をパワーポイントで行う企業のお手伝いをしています。予算を抑えるために、企業内で自分たちで作ってみるものの、学生が足を留めてくれない、伝わらないといったご相談をいただきます。しかしその完成度ひとつで、企業の印象ってすごく変わるのです。

北村:
重要ですね。

和性さん:
やはりかっこよくて、うまく内容も絞れているパワーポイントを見せることは、良い人材の採用につながります。
採用担当者が効果的なパワーポイントを作れるように、構成、デザイン、見せ方のポイントをお話しています。

北村:
何よりその会社の強みも大事ですよね。

和性さん:
その通りです。

理想は、「社外販促担当マン」

北村:
クライアントのみなさんの反応はいかがでしたか。

和性さん:
クライアントが作ったものを少し現代風の動画に変えたところ、問い合わせ率や採用率も上がった、と言っていただけました。

北村:
会社そのものをガラッと変えたのではないのですよね。

和性さん:
はい。強みの見せ方を変えただけです。これはブランディングに効果的ですし、事業を続けていくのに大切なポイントだと思います。

北村:
ブランディングを実際に現場に落とし込んでいくことができる企業と、そうでない企業、この違いは何でしょうか。

和性さん:
やはり経営者の考えが柔軟であることが大事ですよね。コンセプトとその見せ方の大切さを分かっているかどうかだと思います。ぜひ採用担当者や現場の方だけでなく、経営者にも分かっていただきたいですね。

北村:
最後に、これからしていきたいこと、今のお仕事からつなげていきたいこと、そういった未来像をお聞かせください。

和性さん:
「お客さまとの関係を密にしたい、もっと商品の見せ方を変えたい」といった企業のお困りごとに応えることができる、社外販促担当マンになりたいです。

北村:
いいですね。幅広い視野も技術もヒアリング力も必要ですよね。全て兼ね備えてできる方は少ないのではないかと思います。

和性さん:
どうしたら力になれるか考え、企業のことを知り、「御社の場合は、こんなふうにすると効果が上がりますよ」と言えるような間柄になれればと思います。

北村:
そうなれれば、売り上げにつながる企業も増えると思います。
これからのセミナーの中で、和性さんのような方を育てていく、または企業の中で担当者を育てる、ということも考えているのですか。

和性さん:
ぜひしたいと思っています。企業の中にマーケティングに精通した販促担当者が1人でもいると、とても力強いと思うので、その技術やノウハウを教えていきたいですね。

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プロフィール

エリア
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ジャンル
Web・販促
対象
一般向け中間管理職向け
名前
和性 真澄 プレミアム講師王冠
ふりがな
わしょう ますみ
プロフィール

VECTOR DeSIGN〜ベクトルデザイン〜
ファン作り営業ツールデザイナー
販促ツールのデザイナーであるだけでなく、「いかに商材、サービスの販路を拡大し、顧客を獲得できるか」のセミナー講師活動にも引く手数多の、商品企画におけるプロフェッショナル。
学生時代に工業デザインを学び、マーケティングに興味を持つ。
その後19年間の住宅設備メーカーにおける商品企画において、女性の感性を取り入れた打ち出しで、次々と商品をヒット化。
独立後は、商品やサービスの「魅せ方」の視点を変えることで、売上を上げることに特化した販促ツールのデザイナーとして、事業主や企業に貢献。
行政など、企業以外からの注目度も高く、各地からの講演依頼が続いている。

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