水谷千加(みずたにちか)

一般社団法人 こころや・からだやヒーリングセラピスト協会 代表
レイキマスター
鬱を発症するなど、人生の難局から、運命的にレイキと出会い、人生が大きく好転。
その後、チャネリングを体得、脳科学、量子力学も学び、潜在意識を開花させるスペシャリストとして、滋賀県でヒーリングサロンを設立、技術とそのオープンな人柄に惚れ込んだ顧客が全国に。
法人化後は、本格的に企業研修の講師としても活動をはじめ、社員の潜在能力を開花させるセミナーの他、直接のセッションを施すことでの、経営者の在り方を変えることで、企業の生産性を上げ、離職率を下げる独自のアプローチが話題に。
プライベートではダウン症の子供を育児する母の顔も持つ。

レイキマスターの水谷さんにお話しをお伺いしました。
レイキとは京都の鞍馬で発祥した、日本古来の手当て療法であり、昨今、その良さが再認識されています。
心や身体、人間関係など、あらゆる問題に悩む人々を、笑顔に変えてきた水谷さんが、なぜ法人研修の分野に参入を決められたのか?
とても奥行が深いお話しをお伺いすることができました。
ご自身もサロンを経営される中で、特に経営者に対する強い想いと愛に溢れています。
社員の能力を最大に引き出されたいと願っている経営者の方々には、必見ではないでしょうか?

インタビュワー 株式会社hug マネジメント 北村壮一郎

日本古来の手当てが、私の講師人生を大きく開く。

北村:
水谷さんがされているビジネスは、一見すると講師業とは繋がりにくい業種でらっしゃいますね。

水谷さん:
はい、私はレイキマスターとしてサロン運営を行っております。
レイキ=霊気は、日本古来の手当て療法と言われています。
更に私はレイキとはまた別に、人間が持つ潜在意識に働きかけるやり方、これをチャネリングと言うのですが、そのご指導を個人に対していたしております。

北村:
なるほど、世間一般的にはスピリチュアルな業種ですね。
それがどのように社員教育の講師業に活かされているのか、後程お伺いしていきます。
皆様はどのようなきっかけで、水谷さんの施術を受けに来られるのですか?

水谷さん:
みなさん、何か悩みを持っているというのが前提です。
ご自身の身体の悩み、ご家族の悩みなどが多いケースですが、チャネリングは特に自分の内側を知りたいとおっしゃるかたが多いですね。
つまり、現状を何か変えていかれたいと願っている方々です。

北村:
水谷さんご自身が、レイキやチャネリングをされるようになったきっかけを教えてください。

水谷さん:
5年ほど前、鬱を発症したんです。
その当時の私は、鬱の知識など全くなかったので、言われるがままにお医者様から処方された薬を飲んでいたのですが、治るどころか不安が募って、家事や育児などができなくなってしまったんです。

北村:
それはお辛いですね、お薬を飲んでいるのに。

水谷さん:
一日家にいるのに何もできない自分に対し、ただ厳しく責めることしかできませんでした。
自己嫌悪の塊だったように覚えています。
そんな時に、レイキを知るんです。
正確には、以前から名前は聞いたことあったんですが、ふっと思い出したのですね。
今から考えたら、それこそ自分の無意識がそうさせたと思うのですが、そこから情報をたくさん得て、レイキの手当てを体験しに行くことになったのです。

北村:
何かに導かれるような体験ですね。

水谷さん:
はい、あまりにも自然に事が進み、気づいたらレイキの講座を受けていたんです。
でも、そのころはお仕事に、などとは考えず、ただ自分を癒したかった。必死だったんですね。

北村:
その結果、どんな変化があったんですか?

水谷さん:
もう全てが変わりました。
まず、睡眠薬を飲まずに眠れるようになり、そしてあの鬱の薬を、飲まなくても大丈夫になったんです。
普通、薬っていつも飲んでいたら、辞めると身体が異変を起こしたりするものなんですが、何もなかった。そうさせたのは、どう考えても、レイキしか思い当たるものがないのです。

北村:
日本古来の手当てって、あらためてすごいですね。

水谷さん:
そうなんです。
回復した私は、そこからずいぶんと色々調べ尽くしました。
すると、レイキは、単なるスピリチュアルのスキルではなく、潜在意識に対して働きかける、人間の理に叶ったものだと、知ることになりました。
最初は、まさか、そんなはずはない、と疑う自分もいたのです。
それまでが全く経験がなかったですからね。
でも、多くの成果を出されている、ヒーラー、スピリチュアルカウンセラー、セラピストの方々に耳を傾けたのですが、やはりおっしゃっている本質は同じ。
潜在意識だったんですね。

潜在意識の扱い方が、人生の質を大きく変える。

北村:
反論の余地がなくなったわけですね。

水谷さん:
こうなると、もう私の知りたい魂に火がついて(笑)、そこから更に情報を得て、行動をしていきます。
そのようにして、最終的に納得の上で、チャネリングの世界に入ることになりました。
私にとっては、レイキを学んだ先生が、チャネリングも指導されていたので、とても条件は揃っていたように感じます。

北村:
実際、チャネリングをしてみられていかがでしたか?

水谷さん:
例えるなら、点と点が一本の線に繋がった形です。
実は私も離婚を経験したり、また娘がダウン症で生まれてきたり、先ほどの鬱も含め、人生の難しい局面はたくさん経験したつもりです。
それらも全て、このためにあったんだ、と強く実感できるようになれました。
不幸を創るのも自分、幸せを創るのも自分。
潜在意識と繋がることで、思い描く人生を歩めるようになるんです。

北村:
素晴らしい出会いだったわけですね。
では、ここからどのように講師業に繋がっていくのか、をお尋ねしていきますが、その次にされたことは?

水谷さん:
自分ができるようになれば、自ずと人に試したい、と感じるようになりました。
もうその気持ちが抑えられなくて(笑)
自分が良くなって人生が大きく変わった、この喜びを伝えたいと、レイキとチャネリングの事業を立ち上げ、サロンにてただお客様に施して続けて3年、気づけば法人になっていました。

北村:
それだけ成果も出されてきたわけですね?

水谷さん:
一番嬉しかったのは、女性のお客様で、重度のアトピーのかたがいらっしゃったんです。
もうそれは大変でして、お化粧もできないほど。
最初のいでたちが、サングラスに帽子にマフラーで、完全防備だったのですね。
幸い、私は障害児を育てていますから、ちょっとやそっとのことじゃ驚かない人生経験を積んでいるので、私のところに来てくださって、本当良かった。
完全防備の下に隠れていた、ひどいアトピーのお顔も、自然に受け入れることができましたから。

北村:
そのかたはレイキを受けて、どうなっていかれたのですか?

水谷さん:
結論から言いますと、今はアクティブに登山やハワイ旅行などにも行かれているんです。
もちろん、お肌は綺麗になりました。
表情も喜びに満ちておられて、来られた時と全然違います。

北村:
それはすごい変化ですね。

水谷さん:
はい、私もとても嬉しいです。
でも、変化と言うより、これはあるべき姿に戻った、というほうが正しいかもしれませんね。
病気というのは、自分に嘘をついている状態。
我慢とか無理している、という状態を指すのです。

社員が働くことに喜びを感じる職場を実現する

北村:
なるほど、病気が知らせてくれている、というわけですね。
では、そこから法人化されて、本格的な事業へと成長されたわけですが、この事業を法人研修へと発展させようと感じられたのは、どういうきっかけだったのですか?

水谷さん:
私のサロンにお越しくださるお客様に、少なからず事業を経営されている方々がいらっしゃった、というのが気づきの一歩目でした。
お客様は男性でビジネスをされているかたも一握りいらっしゃいますし、女性もご自身で店舗を持たれているかたがおられました。
このお客様の皆さまのお悩みをお伺いしていく中で、職場で人間関係の悩みから、多大なるストレスを抱えておられるかたが少なくないことに、私自身が、気づいていくんです。
私も会社員を経験したのですが、長続きしない職場ってどんなのだろう?と考えた時に、ストレスが蔓延している、働いていても楽しくない職場、という像が浮かんだのですね。
こんな企業の労働効率を大きく変える、職場のストレスって軽減できないものか?人間関係をもっと和やかなものにできないものか?そう考えて、私の経験を法人研修に活かすことを考え出したのです。

北村:
それはとても時流に沿っていますね。
実際のお客様で、成果が出ているかたはいらっしゃいますか?

水谷さん:
ご自身で美容院を経営している女性事業主のかたがいらっしゃるんですが、目に見えて作業効率が上がった、と喜んでいただいています。
つまり、今までストレスでイライラしながら業務をしていたのが、心が軽くなって、同じ作業なのにかかる時間が変わったと。収入は変わらず、要する時間が短くなり、心の余裕が出たと笑顔でおっしゃっていました。

北村:
なるほど、時間を短縮する方法ではなく、潜在意識を整えることで、作業効率を上げるということなんですね。
と言うことは、研修を実施するだけでなく、社員個人一人一人への、チャネリングを活用した潜在能力の引き出しや、レイキを活用してのメンタルを整えることもできるということですね。

水谷さん:
私の強みを申し上げますと、レイキやチャネリングを追及し、その後脳科学や量子力学といった学問も習得しました。
特に脳科学は、政治やスポーツの世界でも、当たり前のように取り入れられていることですから、ビジネスにおける社員研修にも、充分活かせるものなのです。
脳が物事を捉える際、歪みや偏りがあるかたが、現代人には多いのですね。
それらを一つ一つ気づいていただくためのセミナーを開講できます。
これにより、例えば、がんばっているのに成果が出ないとか、いつも同じ成果で終わってしまうなど、その要因となっている考え方を、社員の皆さまに気づいていただくことができます。
ただし、気づきだけでは、成果は大きく変わりません。

ただ知るだけの研修ではなく、元に戻らなくするための働きかけ。

北村:
いわゆる、三日坊主のようになってしまうからでしょうか?

水谷さん:
その通りです。
人間はコンフォートゾーンという、望まないのに快適と感じてしまう、固定概念を持っています。
ホメオスタシスっていう恒常性がその要因と言えるのですが、戻ってしまいそうになるのは、ある意味仕方ありません。
じゃぁ、どうすれば戻らないようにするかというと、実践して、継続することなんですね。

北村:
と言うことは、社員が成果を出すために必要な行動を、継続するための働きかけもされておられるのでしょうか?

水谷さん:
はい、セミナーと並行して、個人セッションができることが私のもう一つの強みです。

北村:
大変理にかなっていますね。
社員に対しての個人セッションということですね。

水谷さん:
もちろん社員のかたでも結構なのですが、何より一番功を奏するのは、経営者のかたに対するセッションです。
私が強く感じているのは、経営者が変わると、会社はガラリと大きく変わるということです。
経営者の固定概念こそ、企業の体質を形成し、行く末に影響を与えるものですから。

北村:
水谷さんの提供されることは、いわゆるスピリチュアルの世界のものですが、脳科学と量子力学を学ばれ実践されたということで、きっと女性だけでなく、男性経営者にも捉えていただけるものだと感じます。

水谷さん:
今の世の中、男性経営者が変わらないと、未来は変わりませんからね(笑)
今までの受けて下さった男性の感想として、睡眠の質が変わったということがよくあります。
今まで10時間寝ても疲れが取れなかったのが、2~3時間ですっきりするようになったと。

北村:
時は金なり、ですね。
経営者のかたにはとてもありがたい成果ではないでしょうか?

水谷さん:
もちろん全てのかたにお約束できることではなく、個人差はありますが、経営者にとって身体は間違いなく資本ですからね。
睡眠の質は、人生の質ですよ。

北村:
名言をありがとうございます。

水谷さん:
スピリチュアルやヒーリングというと、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、むしろだからこそ今まで動かなかった社員が動くようになり、育たなかった社員が育つようになる、という発想をお持ちいただけると有り難いです。
頭で考えるより、体感いただくことをお薦めします。

経営者の役割とは、社員の能力を100%活かし切る経営をすること

北村:
これだけ潜在意識のことが当たり前のように雑誌や書籍でも取り上げられる時代ですから、脳科学や量子力学も活用した、水谷さんの社員研修は、きっと取りこんでいただきやすいと思います。
では最後に、水谷さんのご経験を活用して、企業にどのようにお役にたっていかれたいか、お聞かせ願えますでしょうか?

水谷さん:
当たり前ですが、社員も一人一人、心を持った人間です。
その能力を100%活かし切りたいですか?と尋ねたら、経営者は100人が100人、はい、と答えられるのです。
でも、実際はどうかというと、我慢と無理を強いてしまっている経営者が多い。
もちろん、中小零細企業の経営の中ですから、大変なことも理解しています。
ただ、実際はその経営者さまが一番無理を強いておられたりするのが、大きな問題であるんですよね。
私は経営者や、中間管理職などの方々にセッションを通して、また社員の皆さまには脳科学や量子力学を活用した、潜在能力の引き出しを行うセミナーを通して、会社のあるべき労働効率を上げるアプローチができます。
実際、見えない世界の内容だからこそ、体験いただけると、このすばらしさを実感いただけると思います。

北村:
経営者は、意外に見えない世界の潜在意識を取り入れているかたは少なくないですからね。

水谷さん:
はい、意識の高いかたは、ですね。
でも、それでも見えない世界など信じない、とおっしゃる経営者のかたには、私は必ずこのように申し上げます。
「真夜中、一人で墓地に行けますか?」
ほぼ全員のかたが、行けるわけがない、と答えられます。
ほら!見えない世界を信じておられるじゃないですか?と(笑)

北村:
今おっしゃったことに、何の反論も出きませんでした。(笑)
経営者セッションと、社員研修を通して、多くのかたが、ご自身の潜在能力に気づかれることで、大きく会社の発展に貢献されていくことと思います。
本日はありがとうございました。

水谷千加(みずたにちか)
一般社団法人 こころや・からだやヒーリングセラピスト協会 代表
レイキマスター
鬱を発症するなど、人生の難局から、運命的にレイキと出会い、人生が大きく好転。
その後、チャネリングを体得、脳科学、量子力学も学び、潜在意識を開花させるスペシャリストとして、滋賀県でヒーリングサロンを設立、技術とそのオープンな人柄に惚れ込んだ顧客が全国に。
法人化後は、本格的に企業研修の講師としても活動をはじめ、社員の潜在能力を開花させるセミナーの他、直接のセッションを施すことでの、経営者の在り方を変えることで、企業の生産性を上げ、離職率を下げる独自のアプローチが話題に。
プライベートではダウン症の子供を育児する母の顔も持つ。